TPOに応じて

当然、私もTPOに応じて時計をかえたいと思っている。しかし、なんといっても保有している時計が一本しかない。パテック3796のみなのだ。正確にいうと、カシオのプロトレックをもっているが、これは万が一の非常時用なので時計としてカウントしない。

私はいわゆるパテック一本君なのである。ということで、TPOに応じて付け替えることもできずに悶々として同じ時計ばかりしているのである。複数時計を持っていた頃は、TPOに応じて時計を変えてはいたが、実際にそれに気がついているのは、本人だけということも少なくない。もちろん、日頃は小さいアンティークばかりしている人が巨大なパネライしたり、金無垢ベルトのDDなんてしたら周りも気づくのであるが、複数所有している時計は、だいたいが嗜好が似ているものが多いので、本人が思っているよりは、周りは気づいていないものである。

どうせ周りは気づいてくれないのだし、時計を変えて変わるのは、本人の気分が一番としたら、尾錠を変えるというのはどうだろうか?時計は一緒で、尾錠をTPOに応じて変える。周りは絶対に気づかない。しかし、本人の気分は、時計を変えるのと同等の効果がある。なかなかの良いアイデアと思うのは一本君で尾錠マニアの私だけか?

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時計は、パテックのカラトラバ、ref.3796で;

1)茶摘みなどの農作業の日

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茶摘みの日は純正をつける勇気はない。コルムのステンレススティール。鍵のマークがワンポイント。農作業には最適の尾錠だろう。傷がついてもタワシでゴシゴシ洗えるのが良い。

2)家族でピクニックの日

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ステンレスの純正尾錠が正しい選択だろう。ピクニックではちょっとした山登りも待ち構えているかもしれないし、遊園地の遊具もある。金だと、傷を付けるのを恐れて、こういうワイルドなアクションに思い切って挑めないが、ステンレス純正だと問題ない。

3)キャバクラ行くとき

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金色のパテック純正クラシックタイプ。キャバクラに行くときは、色のついたゴールドに限る。ピンクゴールドのカラトラババックルがよいのだが、売っぱらっちまったので、今保有している中の尾錠から選ぶとすればこれ。時計に興味のあるキャバ嬢の目に留まるだろう。

4)冠婚葬祭

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フォーマルな装いには当然ホワイトゴールドの純正尾錠。クラシックタイプの控えめなたたずまいが、一層シックな雰囲気を引き立てる。これで焼酎を飲んで暴れて、精神病院に運ばれるとなおさらグッド!

5)転売するとき

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純正のアメリカンバックル。好みは別れるところだが、転売して他の人に渡る時計に、クラシックタイプは贅沢すぎるので、アメリカンバックルを付けるとしよう。

6)デートするとき

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気持ちを最高潮まで持っていかなければならない勝負の時は、ヴィンテージ尾錠の出番。多すぎる刻印が、呪文のようで、いやがおうでも気分が高揚すること請け合い。


賢い読者は、尾錠を変えるよりもストラップを変える方が良いという意見もあると思う。この意見には、私は反対だ。カミーユなどのアビエシステムのストラップだと問題ないのだが、ストラップの交換は、中途半端な慣れをもって挑むとラグ裏を傷つけてしまう。ここ一番というデート前の大切な時に、ストラップ交換をしくじってパテックのラグ裏を傷つけたら、勃つものも、萎え萎えになってしまってデートも台無しだ。

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しかし、そろそろ尾錠についてのエントリーもつらくなってきた。

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アルコール依存とベンゾジアゼピン系薬物依存の記録。

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